ある程度想像はしてましたが、今年のCESには電子書籍リーダーの展示がたくさんありました。今回はInternational Digital Publishing Forum(IDPF)が主催して集めたeBookリーダーコーナーがあり、そこに各国から電子書籍の出展が集まったというのもあるのですが、それにしても多い。全部で10社はありました。
ちなみにIDPFは業界標準の.epubを策定・普及推進している団体ということもあり、出展されているリーダーはほぼ全てePub対応だったように思います。
一つずつ説明すると大変なので、雰囲気をお伝えするとこんな感じです。
まず、これは全部電子書籍リーダーのブースです。
で、展示されている端末もこんなにありました。
詳細は書きませんが、突出してオリジナリティの高い端末はPlasticLogicのQUEだけでしたね。(2列目右端)LCDとデュアル画面のenTourage eDGeというのもありましたが。(2列目中央)
ということで、以前にもBlogに書いたとおり、端末だけ作れるメーカーはわんさか出てくるけど、サービスやコンテンツまでカバーできる企業は限られてくる、という予測はすんなり当たっていたわけです。
この写真にある端末メーカーで、書籍コンテンツの提供までちゃんとやるのは1社だけ。あとは他のサイトから落としてくればとか、大きな声ではいいませんがPDFがネットに落ちてるでしょとか、そんな感じでした。
やはり2000年ごろのMP3プレイヤーの黎明期と同じような感覚ですね。
でもやはり、ちゃんとしたコンテンツやサービスが組み合わさって、使い勝手や楽しさが総合的にデザインされてこそ、はじめてユーザーにとって意味のある商品になるのだと確信しました。

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